竹内文書【正統】が語るアマテラススサノオツクヨミ

正統竹内文書

今回も極秘訓練、正統竹内文書シリーズをお届けします。古代より訓練と歴史を受け継いできた武内宿禰の一族の末裔である竹内睦泰さんが、命を懸けて正統竹内文書の内容の一部を世間に発表しました。

前々回は宇宙創生、前回は超古代日本の秘密についてお話しましたが、本日はスサノオ事件の真相、ツクヨミの暗号、オオクニヌシの正体についてお伝えします。さて、正統竹内文書シリーズは、武内宿禰の子孫が伝統を受け継いできた歴史であり、日本神話のエピソードや歴史が実は違った意味を持っていたことが明らかになるお話が多く、非常に興味深いものです。

スサノオ事件

今回のテーマに関連して、重要なポイントをおさらいします。アマテラスやスサノオなどの名前は薬食名であり、代々受け継がれていくものです。そして、アマテラス率いる姫家族とスサノオ率いるイズモ族が争い、最終的に和解しようとする話が展開されます。その過程でアマテラスとスサノオの政略結婚が決まり、その結果生まれたのが宗像三女神として知られるタキリ、イチキシマ、タギツでした。

このエピソードは、日本神話における和解の真相を表しています。つまり、あの謎のシーンは政略結婚であり、その結果子供が誕生したのです。これが正統竹内文書シリーズの魅力であり、読み応えのある内容となっています。

受け入れのシーンの後、スサノオが大暴れするんですよね。アマテラス様が挨拶に行っただけなのに、なぜ彼女を疑ったのでしょうか。それに腹を立てて、スサノオは手がつけられないほど荒れ狂います。争いは終わり、和解したかに見えたのに、帰り道で佐野の怒りは収まらず、田んぼの水を埋めたり、神聖な御殿で無礼な行いをしたりします。

最後に、神の衣を織る神聖な場所に、革を剥いだ馬を投げつけるなんて信じられませんよね。驚いた旗織りの職人たちがパニックになり、その中の一人が尖った機械に刺さって亡くなってしまいます。アマテラス様は、可愛がっていた職人がいなくなってしまったことでショックを受け、天の岩戸の洞窟に閉じこもってしまうんです。これが有名な天の岩戸伝説ですよね。

このエピソードの真相は、正統竹内文書で伝えられていて、実は意外な意味が隠されています。スサノオが田んぼの水を埋めることで、当時の日本に水田工作のシステムがあったことを示唆しているのです。そして、革を剥いだ馬を投げつけるシーンは、男性の性的なメタファーを表しているとされています。

亡くなった職人は、スサノオと神聖な巫女の間で男女の関係があったことを暗示しているとも考えられます。このように見ると、疑問だったシーンがすべてつながっていくんですよね。アマテラスとスサノオは和解のために結婚していたわけですが、彼が大切な神聖な巫女を襲ったことに対して、アマテラス様は許せなかったのでしょう。

アマテラスの岩屋戸隠れ

アマテラスが天の岩戸に隠れてしまった後、空は真っ暗になりました。この物語は日本神話シリーズで詳しく語られていますので、ぜひそちらもご覧いただければと思います。

日本神話において、夜が暗くなるだけで神々が慌てることはありませんよね。実は、その時の暗さは何か異常なことが起こっていたのです。夜や曇り以外で、太陽が大量に隠れる現象と言えば、皆既日食でしょう。このアマテラスが洞窟に引っ込んだタイミングで、皆既月食という不吉な現象が起こっていたとされています。

皆既日食とは、太陽と地球の間に月が入り、太陽が完全に隠れてしまう現象です。月が太陽を隠すのですね。皆既日食がいつ起こるかは、小読みを知っていれば分かります。そして、暦を最もよく知るのは月の種族、月読みです。彼らは月読み歴という特地の暦を持ち、暦の神と言われています。そのため、皆既日食が起こるタイミングを知っていたのです。

月読は、「読んで地のごとく月を読む種族」という意味です。なるほど、ということは、このアマテラスとスサノオの戦いの裏で手を引いていたのは、実は月読だったのかもしれませんね。

正統竹内文書語る月読

竹内睦泰さんは、竹内文書の後継者として、言葉を濁して語ることが多いですが、その中でも月に関する話題は特に興味深いものがあります。例えば、日本神話におけるスサノオの物語では、彼が大暴れした後に天界から追放され、地上で食物を司る大月姫と出会います。大月姫は、スサノオのために食事をおしりから出し、それが彼の怒りを買って斬り殺されるという悲劇的な出来事が描かれています。その後、彼女の死体から多くの穀物が生まれるという、一種のカオスなシーンが展開されます。

古事記では、このエピソードは国内向けに作られたもので、海外向けに作られた日本神話では、大月姫的な存在を斬り殺したのはスサノオではなく、別の神様、月読でした。そのことから、スサノオと大月姫の物語が隠された暗号であることが示唆されているのです。また、正統竹内文書の口伝によれば、この斬り殺すというエピソードは、実際には結婚したことを暗示しているのだとか。

つまり、古事記と日本神話の違いによって、月読と大月姫の真実が隠されていることがわかります。これは、竹内睦泰さんが言葉を濁す中でも、興味深い話題のひとつで、私たちにとっても見逃せないポイントです。

月読の描写がされている理由は、悪いことをスサノオせいにする風潮や、月読の存在から注意をそらすためだと考えられています。日本国内向けの古事記では月読の存在を隠しており、海外向けにも月読をアピールするという逆の感じで、巧妙に隠されています。しかし、世界中に離散した月読一族の一部は日本に帰ってきており、日本で結婚して国の中枢に入り込んで、アマテラスとスサノオの戦いを裏で操作していた可能性が示唆されています。

月読は怪しい存在で、アマテラスとスサノオの戦略結婚や、その後のスサノオの暴虐な振る舞いを背後で暗躍していたとされます。アマテラスは、敗れた戦争の後でスサノオと結婚し、彼が大浮気をする中で、いつかリベンジを狙っていました。スサノオが病気や寿命で亡くなれば、ヤマト族は勝利が手に入ると考えていました。

そんな中、アマテラスはスサノオの死を待ち続け、その間にスサノオは日本中に勢力を広げました。サノーにはアマテラス以外にも妻がおり、その間に生まれた子供たちは力強く、出雲族によって日本列島が統一されていったのです。そのため、スサノオ系の神社が日本中にたくさん存在していることも、この事情が関係しているかもしれません。

大和の征服

正統竹内文書によれば、出雲族は末子相続という制度があり、末っ子が一族の王になるというルールが存在したそうです。そして、スサノオの子供たちの中で一番末っ子だったのが美しい娘・スセリミメでした。このスセリミメと結婚した人物が次の出雲族の王となります。スセリミメのハートを射止めたのは、後にオオクニスという役職に就くオオナムジでした。

正統竹内文書では、オオナムジがどこから来たのか正確には分かっていません。しかし、謎の人物であるオオナムジは、ナムという言葉が「他所から来た人」を意味し、足原の志向がシュメールから来た強い人という意味から、中東の異国人であると考えられています。竹内睦泰さんはユダヤ人であると明言しており、オオナムジは中東から来たとされています。

オオラム人は、日本全国を回りながら、農耕や医療を広めていったと言われています。そして次の出雲族の王になることを目指して、ふさわしい存在になろうと努力したのです。当時の王国主は、是が非でも手に入れたい土地があり、それが大和の地でした。しかし、大和の地を支配していたのは、超絶強い長髄彦という人物でした。

日本神話では、王国主が活躍するのは序盤であり、地上を整えると、アマテラスが地上を返してもらおうと戦争が起こります。結果的に王国主は負けてしまい、アマテラスの孫であるニニギが地上に降り立ちました。その後何代も経て、イワリビコという神様が登場し、大和の地を取れば有名になれるだろうと目指すことになります。

大和の地を支配していた長髄彦は、何百年も前の日本神話で大和を治めていました。そのタイミングで王国主は、日本全国を回りながら統治していくことになるのです。ちなみに、物越は大和だけではありません。

正統竹内文書によれば、長髄彦はやはり大和を支配しており、王国主の前に立ちはだかる存在でした。王国主は、次期出雲族の王として大和を取りたいと強く思い、長髄彦に勝ちたいと願っていました。しかし、戦いの結果、長髄彦は想像以上に強く、王国主は大変苦戦を強いられました。

長髄彦によって王国主は追い詰められ、最後は琵琶湖の方まで追い込まれてしまいます。あまりの追い詰められっぷりに、王国主はもうこれで自分は死ぬだろうと諦めかけていました。まさにその瞬間、向こうから光輝く巨大な船が現れます。その船に乗った存在は、どうやら王国主を助けに来たようです。

一体、その存在は何者だったのでしょうか。今回はここまでとなりますが、この時王国主を助けに来た存在は、正統竹内文書の中でも非常に重要な役割を果たしたとされています。

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